しゃけぶろ

日本語教師。タイ・台湾・沖縄あたりを外こもり。国内外ライブレポ。チラ裏的ログ。

アメリカのユニバーサルベーシックインカムプログラムに登録してみた

Grantcoin

http://www.grantcoin.org/

 

1ヶ月前に、登録を試みたが、スタッフがマニュアルで登録認証作業を行っており、ユーザの増加に作業が大変になってしまったようで、最近これが新規ユーザの登録の自動認証システムを開発した模様。

 

アメリカで1000人、ヨーロッパで70人、アジアで30人しかまだ参加者がいない。

人柱感があるなか、登録してみた。

 

アメリカの非営利組織が運営しており、課税控除対象の寄付金が財源のようだ。

 

前回の支給は、10月にあって、69カ国の人に5323ドルを757人で割った約7ドル/人だった。

今のところ、1年に4回支給される感じ。(下記リンク参照)

 次は12月30日に支給される。

 

GrantcoinFacebookページ

https://www.facebook.com/grantcoin/?fref=ts

 

支給するために、仮想通貨技術のブロックチェーンとベーシックインカムを結びつけたのは、非常に良い。

 

超大富豪62人が世界の半分以上の資産を保有しているのを是正したいとサイトに書いてあった。

富豪の中には、カネの使いみちがもはやなくて、困ってる人を助けたい思いで寄付や資金援助が好きな人もいる。

 

Grantcoin登録ページ(招待コード付)

 

 

登録手順

http://www.grantcoin.org/get-grantcoin/basic-income/signup/

 

英語無理な人は、ブラウザなどの翻訳機能を利用。

 

日本でもどこでもこういうのが増えていけば、BIを掛け持ちでおもしろくなる。

世間一般は副業が盛り上がってるみたいだけど。 

現状の資本主義は終わりつつあり、次の時代へ向かう必要がある。

 

 

 

 

 

動画・映画配信サイト比較

映画「ちはやふる 下の句」を放置してたので、観ようとこの邦画を例に探してみて比較してみる。

この作品のDVD/BDは5日前の2016年10月19日に発売した状況だ。

 

 

Amazonビデオ ちはやふる 下の句 500円 

見放題であったらいいんだけど。個別購入では優先度は低い。

 

Amazon プライム・ビデオ 年3990円(月325円相当) 

には、ちはやふる下の句は無かった。

最近追加された映画がビリギャルとなっていた。

これのDVD/BD発売日は2015年11月18日なのでプライム・ビデオに追加されるのはDVDBDが発売されて11ヶ月後だということか。

 

Netflixは存在する作品が、入会(無料体験)しないとわからないサイトデザインになっており、めんどくさいのでパス。

https://www.netflix.com/jp/

 

Huluだと、テレビアニメ版のちはやふるがでてきた。そっちではない。

http://www.hulu.jp/

月933円。2ヶ月無料。

今、TVで放送中の石原さとみ主演のドラマ「校閲ガール」の見逃し配信をやっている模様。

静岡おさんぽティータイムバラエティ ずん飯尾のペコリーノ ~お茶しましょ~

もあって、意外すぎた。夕方、主婦らがだらだら観る程度のものなんだが。

 

U-NEXTは少し他社と比較し高いが、その分内容は雑誌があったり、最新作があったり充実している。

ちはやふる下の句もあった。(2016年10月12日配信と表示があり、DVD/BD発売より早かった模様)

31日間無料、600ポイント付き。

トライアル終了後、1000ポイント付き/月、1990円/月の実質990円/月。(1ポイント=1円)

http://video.unext.jp/

新海誠の秒速5センチメートルや言の葉の庭もあった。

80年代、90年代生まれのグラビア特集もあったので惰性で観るのも良いかもしれない。

 

TVは以前トライアルしたが、コンテンツ内容がしょぼくて辞めた。

500円/月。

 

TSUTAYA TVにもちはやふる下の句はあった。最新作は1本540p消費。30日間無料。933円/月。

最新作が観れる動画ポイント毎月1080pt付与。

成人向けもある。

http://tsutaya-tv.jp/entrance/index.html

 

ゲオチャンネルは、14日間無料。590円/月。

ちはやふる下の句あったが、個別購入400円~だった。

成人向け作品もある。

geochannel.geo-online.co.jp/

 

 

 

 

総括:

がっつり、動画・映画・雑誌を楽しみたいならU-NEXT

ほどほどに動画・映画・成人向けを楽しみたいならTSUTAYA TV

あとは、ノリでトライアルするだけだ。観たいものにも依るので、いろいろ試してみるのもいいだろう。

 

 

聲の形 感想

原作の漫画(全7巻)を読んでから劇場版の聲の形を観てきた。

www.youtube.com

top.tsite.jp

7巻ある内容を2時間に収めるのはややきつかったかもしれない印象だ。

原作から割愛された部分も多かった。そのカットされた分をうまくまとめようと

追加された要素もあった。それなので、その割愛分と追加分の確認作業の意味合いもあった観賞となった。

 

 

耳に障害のある女の子がヒロインの話だが、手話がひとつのキーワードとなる。原作では、手話の動きがコマだけでは、わかりにくい部分が数か所あったが、映画ではそのへんは、やはりわかりやすくなっていて良かった。というか、どんな手話なのかを把握しに観に行ったというのも目的のひとつだった。あとは、キャラクターの声が想像通りなのかどうかということだ。ヒロインの妹の声(CV:悠木碧)はドンピシャだったが、ヤンチャな主人公の石田将也のクラスメイトの川井の声(CV:潘めぐみ)は思ったより可愛かった。そして、耳に障害があると、発声に何かしら問題も出て来るが、それをどう表現するかも気になっていたが、見事にヒロイン西宮硝子の声を早見沙織が演じていた。特に、硝子が、石田にいじめられてしまって殴り合いの喧嘩をして「こええおあんあっえう!(これでも頑張ってる!)」と叫ぶシーンが一番見どころではないだろうか。

 

この物語は、非常にいろいろな問題要素をはらんでいて、非常に考えさせられた。障害者への理解不足、いじめ、不登校、学校のあり方はその主成分となるだろう。こういう話を扱うので、当初、マガジン編集部ではこの原作を掲載せずボツとしていたぐらいだ。感動ポルノなのではという批判・論争もあるが、非常に価値のある作品だ。

 

映画を観たあとは、ベストソリューションは何だっただろうと考えていた。

まず、学校の担任が障害者のヒロイン転校してきた時に、その聴覚障害について、クラスメイトにすべて話すべきだった。補聴器の役割すらクラスメイトは理解しておらず、何個も紛失させてしまっていた。

 

もっと言えば、もう学校は必要ないと最近思っている。自宅で、無償配布されたタブレットなどで電子教科書を勝手に読んでおけば良い。質問があれば、SkypeやLINEなどで先生に聞けばいい。これなら、先生の数もぐっと減らせるし、負担もかなり減る。体育も別に公園で隔日とかで遊びましょうぐらいでいいだろう。理科の実験や家庭科の調理実習など、映像だけでは足りない人は、やりたい人だけそういう塾に行けばいい。あとは、やりたいこと、興味あることを極めたらいいだろう。様々な特化型AIの登場、ならびに汎用AIの登場が近いので、半世紀ぐらいほぼ変わってないような内容の勉強の価値がどんどん下がっているように感じる。

作中では、友達の定義とはで主人公が悩んでいたが、ぼっちでも自然だという流れでもいいと思う。学校があるから友達問題が生じてめんどくさい。自宅タブレット学習で、てきとーにネットで遠くのネット友達とゆるく意思疎通するぐらいでいいのではないか。ゲームも同様だ。世界中のユーザとてきとーに愉しめばいい。ついでに、学習ペースが個人に依存するので飛び級・留年制度も導入しよう。学校に行く必要がなくなると、みんな不登校という状態になるので、不登校が問題なくなるw いじめもぐっと減るだろう。

聴覚障害のある硝子も、先生の話が聞き取れず、小テストの範囲がわからず、苦労してたりしていた。周辺のクラスメイトも助けはしていたが、限界があった。これも自宅タブレット学習で解決だ。バリアフリーの意味でも、有効に作用するだろう。

 

 

 

 

ベーシックインカム推進記。

Youtubeをたらたら観てて、BI関連のがあったのでいろいろ観てみた。

 

小飼弾曰く、相続税84兆円~120兆円あるのでそこに課税すればいい。高齢死亡者もこれから増えるので、なおよし。

55分あたり~

www.youtube.com

 

あずまん曰く、電子マネーを使って、ライフログを残すべきだ、情報を国家に握られたくないのではあれば、別に働けばいい。

これには同感だ。今ならビットコインなどでも実装できるんじゃないか。

官僚の反発に関して、ゴールデンパラシュートで1人2億円とかあげて、辞めてもらうというのは名案だ。

BIが実現するのはあと10年後だというアンケート結果で39%いたのはおもったより多かった。

財源も消費増税だけが楽でコストも低いし、良いと感じてきた。

18分あたり~

 

www.youtube.com

 

ドイツより。消費税100%の累進性は面白いなあ(1:15:00~) 生活基本金/ベーシックインカム映画 (grundeinkommen)日本語字幕 

t.co

 

 

ベーシックインカムが始まると、みんな働かなるという人がいるが

アンケートより、BI(生活が保証されるレベルの額で)始まっても労働し続ける人は、50%いる。わからないと応えたのは15%。仕事辞めると応えたのは34%。わからないと応えた人を半々に分けると、労働を続ける人は6割ぐらいいることになる。上のドイツの映画でもだいたい同じような結果だった。10年後に仕事がAI・ロボットで半数の人間が労働不要となるという博士もいるし、この結果は丁度良いのではないか。

1:00:00~

www.youtube.com

 

syake.hatenablog.com

 

さよならインターネット 家入一真 感想

%はKindle版ページ。

 

12%

人工無能のチャット相手に気づかなかった著者。子ども時代だからだろうか。いや、それでも気づきそうなものだが。

けっこう時間が経ってからという感じのようだし、なんかウケた。

 

30代なら、あ~こんなこともあったあったと楽しめながらと過去の再確認をしながら読めるし、10代や20代前半とかだと、昔はこんなインターネットの状況だったのかと学ぶことも多いだろう。

 

18%

ヒッピー文化とネット文化の対比はなるほどなあと思った。

 

22%

そういえば、ちょっと昔は炎上のことを祭りと言っていたなあとすごく懐かしくなった。それでも、微妙に両者は違っていて、そこを家入さんは説明していた。

 

24%

セカンドライフというサービスを知らなかった。そんなの流行ってた?

 

25%

JUGEMも家入さんつくってたのか~

 

29%

スクールカーストと、インドのカースト制度を比べてるのが良かった。今のインドでなぜITが盛んかということにはカーストが絡んでいたとはなあ。

 

32%

プラットフォーマーがカフェをやりたがる理由が、あー確かになあという感じだった。

 

36%

家入さんは、誰かの役に立ちたい欲求がすごい。僕はだらだら楽に過ごしたいからそこまでそれが理解できない。

 

39%

TVの人より、Youtuberのほうが嘘をつかないという子ども。確かにそうだ。TVでは、スポンサー絡みやテレビ的ふるまいでご飯がおいしいとか言っている。ユーチューバーは、一般人であり、利権的に特に左右されないので、そのへんは性格な一個人の感想となる。時代を感じた。

 

41%

家入さんも時間が余る生活になってきたという。僕もそうで、たらたら読書に勤しんでいる。これからAI化でそういう人が増える。

 

52%

タイトルにある輪郭という単語だが、IoTの時代に入りどんどんネットの輪郭が感じなくなるという意味だけかと思っていたら、

プロとアマの境界がなくなってきたという意味でも使われていて、表現者増えることの弊害も出てきており、考えさせられた。

 

53%

家入さんのFbには、評論してる人が多いようだが、僕のとこには誰もいない。この差はいったいw アルファーなおっさんが友人に多いと批評しまくってんだろうと予想。

 

68%

自分の周りで話題になってないと、タイムラインにノイズを入れたくなるのもわかるが、別に無理に調整する必要もない気はする。どうでもいいことはどうでもいい。十代で話題になってても、おっさんの価値観だとどうせ楽しめなかったりするし。それぞれで価値観の合うコミュ二ティやクラスタを形成するのが幸福度が高い。あらゆる価値観が合流すると、面倒だ。頭オカシイ人もけっこういるし。

 

全体通して

家入さんは、次々にネットサービスをリリースしているが、どれも利潤重視ではなく、人のためというスタンスで良い。それゆえ、フリーだったり、最安だったりして、みんなが使うようになる。プラットフォーマーになれと言うが、日本にはまだプラットフォーマーは少ない。それでいて、島根の離島である隠岐諸島海士町に、地域おこしのプランナーの若者が過剰になっているところもあって、なんだか面白い。ネットから離れるのもいいなあと思うのだけど、ネット依存症な僕はそれがなかなかできないでいる。日頃、たまに本屋には行くのだけど、たしかに不意に目に入って気になって買う本もたまにある。地域ごとで、推す書籍も違ったりするから、旅行時でも本屋に行く。沖縄だと、基地問題や防衛問題とかが深刻だからそういった関係の本コーナーとかがある。

店頭に行くのも、めんどくさがりが多いし、本屋ストリートビューとかどうだろう。Googleストリートビューの本屋版。定期的に撮影するのでもいいけど、ひたすら店内をドローンが360度撮影してて、それをネット配信するとか。減っていく現実世界での本屋を楽しめるのも今のうちかもしれない。

 

 

芥川賞受賞作「コンビニ人間」村田沙耶香 感想

 

下記の%はKindleページ数。

 

 

66%

僕を世界から隠して欲しいというバイト仲間の白羽。おもしろいなあ。勝手にひとりで反世俗的になればいいと思うんだけど。

 

75%

白羽「普通の人間というのは、普通じゃない人間の裁判をするのが趣味」というのは、なるほどなあと思った。正規分布通り、普通あたりの人口はやはり多く、上にぶっとんでるか下にぶっとんでる人には生きにくい社会になる。

ヒモ白羽をペットのように餌を与え飼っている主人公古倉も一般的価値観で見れば、クレイジーだがそこがこの小説の良さだ。

 

98%

私の細胞全部がコンビニのために存在しているという主人公の古倉。人間としてのOSよりもコンビニがベースだという異常っぷりにタイトル通りのまさにこれぞコンビニ人間だという気がした。古倉のなかにあるコンビニ人間遺伝子のようなものを感じた。それでも、ヒモ男に手をつかまれていて払っても、胸元でその手を抱きしめるような人間の女性らしさがあるのが面白い。

 

全体を通して

主人公の古倉は、マニュアルのあるコンビニの仕事以外では、外界と意思疎通を遮断してもいいのではないか。あまりに価値観や考え方がぶっ飛んでいて、周りから引かれすぎている。妹も放置でいいし、このままコンビニ店員を続行していって何も問題ないだろう。それに加え、もっとまともなヒモを調達するのも面白いかもしれない。今回のヒモ白羽は、だらしなすぎる。新人バイトのベトナム人のトゥアンくんを日本語の調教ついでに、次に飼うとかどうだろう。

度々でてくる表現として、コンビニを綺麗な水槽と形容しているのが実に素晴らしくジャストマッチだった。

 

村田沙耶香さんの作品はかなりクレイジーなようで、というか彼女自身がクレイジーらしくニックネームがクレイジーさやからしいのだが、彼女の過去の作品もぼちぼち読んでいってみようと思える作品だった。

 

コンビニ人間

コンビニ人間

 

 

年率14%のビットコインキャンペーンキターw

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まずはこのビットコイン取引所ビットフライヤー をご覧いただきたい。

bitflyer.jp

夏がきたサマーキャンペーン

【キャンペーン概要】
キャンペーン期間中のビットコイン定期預入数量に応じて年率14.0%のビットコイン利子をお支払いします。
 
【キャンペーン期間・お預入可能期間】
2016年8月18日(木) 09:00(日本時間) ~ 2016年8月31(水) 23:59(日本時間)
 
【キャンペーン対象者】

以下の条件を全て満たすお客様

  • ビジネスクラス以上もしくはコーポレートであること
  • 1BTC以上の取引実績があること
キャンペーン開始後でも、総取引量が1BTC以上に達した時点で対象となります。
※対象の方のみ、メニュー画面に「ビットコイン定期」が表示されています。

現在、1BTC≒59000円である。

ビットコインも以前に比べ、扱いやすくなってきた。

ブラジルなど国の通過が信用できない国の国民のユーザーが増加しつつある。

日本もご多分にもれず、借金大国なので仮想通貨であるビットコインへの理解をしておくことは、借金大国の国民としての義務ではないだろうかw 債務不履行とか預金封鎖とかこわいこわいw

そこで、今回のBitflyerのこのキャンペーンを利用して、夏のボーナスなどを余らせてたりする人はさらに増やしてみてはどうだろう。

変動相場なので、損するときもあるけど、年率14%あるなら、勝率はそれなりなのではと思うw

海外サイトをメインに、ビットコイン決済が可能なサイトも増えてきた。VR界隈では、度々ビットコイン決済可能だよというサイトの表示を見かける。

ビットコインの仕組み自体は、難しく9割以上の人はまだ興味を示していないような状況なので、少しずつ普及していってもらいたい。

将来的には、ビットコインを世界中のATMから現地通貨で引き出したり、ビットコインクレジット・デビットカードなどで、手数料少なく海外で幅広く店舗で消費できるようになってほしい。

国内でも、日本はまだクレジットカード決済できる店舗が少なかったりするし、ビットコインが広まれば、そのほうが店舗側は手数料お得になるだろう。

年率14%キャンペーン中ビットフライヤーからどうぞ。 

 

ビットコインてなんや言う方はこれ。