日本でなぜ国際女性デーが普及しないか
3月8日は、国連で国際女性デーと定められている模様。
祝日にしている国もあるんだとか。
その日、男性が女性に花をあげる国が多い。
しかし、日本ではほとんど話題にすらならない。
原因はいろいろあると思うが、まずはメディアが扱わない限りは日本では広まらないだろう。
依然として、テレビの影響は偉大だ。
2つ目の原因としては、日本の政治家が男性ばかりだからと言うことだ。マスコミ、テレビ局の会社員も同様だ。
5年位前までの認知度は20%程度だったようだが、最近はもう80%程度まで認知度は上がっているが、何かをしようと言うところまでは、まだ日本はなっていない。
2月のバレンタインデーで、海外諸国では男性が女性に薔薇をあげる日であり、3月もまた国際女性デーで花をあげる日と2ヶ月連続となってしまっている。
これがあったらあったで、逆差別で人権的に差が固定されてしまうような気もする。
この日があるからいいとか、ないから悪いとか判断するのは難しいが、花屋さん的にはあったほうがいいのだろう。日本社会は商業的な意味合いで海外の特別な日をどんどん取り入れているので、この国際女性デーがそのうち日本で普及する日がやってくる可能性は高いとみている。
祝日が増えてくれるのだったら、成立に賛成する人は多いだろう。
しかし、花をもらうのが嫌いだとか何とも感じないと言う女性も、3割位だろうか、いて、何かあまり意味は無いのかもしれないと言う気もする。
とりあえず、祝日を増やそうw