冬回避ツアーログ 香港でぼったくられた話
旅の備忘録をちょこちょこ書いていたので上げる。
冬回避ツアーとは、日本の冬が嫌いで温暖な国を徘徊するものだ。
僕が勝手にやって勝手にそう呼んでるだけだけど。
それは2015年のことじゃった〜
10月12日
さっそく、フィリップスの電気シェーバー、名古屋にわすれた。WASABI なる宿で、問い合わせたが、見当たらないとのこと。他にアジア人が多数いたので、パクられたのだろう。外国人観光客の増加でなかなか賑わっている宿だった。
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10月13日
香港着。香港エクスプレスは特に問題なく。香港は乗り換えや再入境を除くと、実質2度目だが、前回が4年前であまり覚えていない。
チョンキンマンション(重慶大厦)内のFar east guest house(Booking.com, Agoda) なる宿に初めて泊まる。ホテル予約サイトだと明るく写っているが、実際は陰気臭い感じだったし、トイレの水はうまく止まらないし、トイレの鍵は壊れてるし、俺史上最凶レベルだったので、ドMの方泊まってみてください。夜中に着いて、インド人や中東人など堀の深い人らが多く少しびびる。香港こんな治安悪いっけなと思うと、後々いろいろ見るとこのビルだけ別格にクソだと気づく。
エレベータのボタン上下逆で、なんなんだこのビルはと思った。
宿に着いたが、スタッフがいないので、ドアにある電話を使って呼ぶスタイル。宿は、Wi-Fiつながらん。ルータとの相性が悪かったかルータが安物か。スタッフはたぶんイギリス系のウェーヴィーヘアーマン。Booking.com しか提携してなくて、Agoda から返金くるからと、ネットで支払ったつもりでいたが、宿代直接100HKD払った。今のアプリでは見やすくなったが、このときは、直接現地支払の表記が見にくかったのできょどった。深夜であまり、飲食店が開いておらず、オーナーが飯屋に連れて行ってやるというので、同室の客のインド人と、重慶大厦1階のカレー屋に行く。小さい皿に激辛カレー80HKD(1200円)。こんな香港物価高かったっけなと思いやや不思議に思っていた。適正価格は40HKDだと思われる。ここがぼったくり店だと知るのは、ネットサーフィンをしていてこの店のことを書いてる人がいて、この2ヶ月後のことだった。深夜料金だと思って良しとする。宿で同室のインド人はナイスで、香港で開かれる電化製品の展示会に5日間ぐらい営業に来たと言っていた。
あとは、日本から来たせいか適当な香港人が多い気がする。宿オーナーとカレー屋は裏でつながっているかは謎だ。
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