タイのタオ島で原付バイクで事故った話 〜レンタルはやばいよやばいよ〜
駐車するときに、原付バイク押すときにアクセルまわしてしまって隣に停めてあったイギリス人のレンタルしてた原付バイクのマフラーの部分にかすり傷をつけてしまった。
これの修理費は500バーツだった。
最初そのイギリス人は10000バーツはかかるから払えよと言われたが、レシートもないとかいう無能っぷりなので
一緒にレンタルバイク屋に行って実際は500バーツのみだった。
日英同盟なんてなかったw
少しは店員に怒られるんかなと思ったら、日常茶飯事のようで、別にふつうの対応だった。
タイ語で話し和みつつ、スタッフのFacebookでも聞いて退店。
店員の友人が先日日本に旅行行って、あたしもお金ためて行ってみたいと言ってた。
自分のレンタルで使ってた原付バイクは、左フロントヘッドライトガラス崩壊(4500B)、左サイドミラーかすり傷(800B)、前タイヤの上にあるカバー(マッドガードアセンブリー)かすり傷(3500B)の3箇所。合計8800バーツだった。
左ブレーキもかすり傷ついてたけど、元々少しあったようで、これはなしにしてくれた。
手持ちがなかったので、クレジットカード払いで3%上乗せされた。
海外旅行保険効かせたかったので、なんとなくクレジットカードを利用したというのもある。
2店とも、領収書をもらった。自分のバイクのほうは、多額だったので、事故の詳細書(どこのパーツの修理料金がいくらかかるか)のコピーも一応もらっておいた。上図の通り。パーツ番号は消えているが名簿の上から1、2、3・・・。店によって多少値段は変わるが、まあ、どこもだいたい同じだろう。
エンジンが20000Bと一番高い。スピードメーターは6000B。パンガン島とか、スピードメーター元から故障したやつレンタルしてたっけなあ。マイペンライ。
最初の店で、ヘッドライトガラスなんぼかかるかなーと推測してもらったら、「うちでは4000Bね。君の借りた店ではわからないけど」と言われ、まあ実際4500Bだったので、500B程度の違いはあり得る。
ちなみに、タオ島は、1日150B~200Bで原付バイク借りれる。パスポートを店に渡せばOKというか、没収されるw
国際免許証や日本の運転免許証の提示はレンタルバイク屋においては、求められなかった。(サメット島、パンガン島、タオ島で利用した店においては)
無免許だと警察に止められた時に、数百バーツ罰金か200バーツぐらいの賄賂らしいので注意。
海外旅行保険効いてる期間で良かった。
と思っていたら、Skypeでカード会社に問い合わせてみると
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レンタルバイクでの事故は三井住友VISAカードのクラシックを利用していると、物損に関しては海外旅行保険対象外。
その事故で負った医療費や携帯品の故障などは保証対象となる。
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と電話で三井住友のVJ保険デスクに聞いたら言われた。
ちーん。なるべく公共交通機関やタクシーなどを利用したり、保険状況を確認して安全運転に気をつけましょう。
というのもあるようだが、国がアメリカ・カナダのみと限られている。
三井住友海上のサイトでは、「賠償責任危険補償特約はレンタカーの運転中の事故による賠償責任も補償の対象になりますか」で「いいえ」という回答になっている。
参考サイト クレジットカードに付帯!?レンタカー保険の賢い利用法!
http://card-professor.jp/entry-37/
私はクレジットカードは3枚持ってるが、1つとして
三井住友VISAカードのクラシックを使っている。最も広く使われているクレジットカードのひとつだろう。社会人で将来社会的信用が揺らぎそうな人は、学生のうちにこれの審査を通過しておくと良いかもしれない。
海外旅行保険が飛行機チケットこれで買うと付帯されるので有用だ。
過去に2度ほど海外の病院で医療費キャッシュレスや領収書を提出してキャッシュバックで利用して非常に助かった。