ネトウヨのダブルスタンダードにツッコんでいく
宮本徹さんがこんなことを言っていた。
ゼレンスキー大統領が真珠湾攻撃を引き合いにだした途端に、きびすを返す人がいますが、ロシアのウクライナ侵略に反対なら、日本の過去の侵略戦争も反省しないと。
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2022年3月18日
リプ欄は、ネトウヨばかりが発狂している。
こんなリンクも貼られていた。問題提起をしていく。
上の記事では、日本に経済制裁をしたアメリカが「戦争を仕掛けた」と書かれているが、
今、日本含めG7がロシアに経済制裁をしている状況も「戦争を仕掛けた」ということになるだろう。
これは完全にダブルスタンダードだ。
そもそも、経済制裁は、戦争に入るのかと言えば、入らないという味方が強いと思われる。
日本がやったことは、自衛戦争だというのは、むしが良すぎると感じる。
当時の日本は、日本ではなく名前からして、「大日本帝国」という帝国主義を取っていた。
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帝国主義(ていこくしゅぎ、英: imperialism)またはインペリアリズムとは、一つの国家または民族が自国の利益・領土・勢力の拡大を目指して、政治的・経済的・軍事的に他国や他民族を侵略・支配・抑圧し、強大な国家をつくろうとする運動・思想・政策である。
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国名からして、日本は領土・勢力拡大を謳っていたのだ。
富国強兵がその最たるものだろう。
ロシア帝国が南下政策をしていたことがすべての発端であると思うが、
日本が自作自演をしたのは、今のロシアがウクライナにやってることに酷似している。
自国領土に攻められて初めて、反撃という形が自衛戦争だというのが私の認識だ。
当時の日本や今のロシアは自国領土に攻められてはいない状態だ。
攻められる予防の段階で攻めに行っている。
自衛の要素もありつつ、結局は領土拡大をしたかったというのが本当のところだろう。
自衛侵略戦争が一番正しいのかもしれない。
物は言いような部分もあり、侵略という言葉が嫌いなら
自衛資源確保戦争とでも言うべきだろうか。
長年、日本もロシアには苦しめられてきたのは間違いない。