しゃけぶろ

日本語教師。タイ・台湾・沖縄あたりを外こもり。国内外ライブレポ。チラ裏的ログ。

ロシア人メイドカフェ、ItaCafeに行ってきた

https://www.instagram.com/p/BQNaRtEAUYH-hZHu_WnU5LO_Zli6SXJmQlbxQU0/

ロシア人メイドカフェ行ってきました。私のスパシーバ通じました。

 

ロシア料理をまったく味わったことがないので、行ってみた。

 

早稲田大学の近くにある。ItaCafe店内に入ってみると

メイドさんが「ご自由にお好きな席へどうぞ」と言ってきた。

カテリナちゃんUsagi Kat (@Kat_Usagi) | Twitterというらしい。

そのあとメニューを持ってきて、いろいろロシア料理について質問してみた。

俺「ボルシチって甘いの?しょっぱいの?」

カテリナ「うーん、甘いかな?」

メニューを見ると、ボルシチの黄色バージョンみたいなスープがある。

シーという名前だ。こちらにはボルシチに入っているビーツは入っておらず、じゃがいもなどが入っている模様。これは次回食べよう。

とりあえず、あの赤いビーツのスープ、ボルシチを注文だ。

https://www.instagram.com/p/BQNa1KJg6dTNwIi7EShb1AiK6nj5fdNNrR1epE0/

ボルシチ初めて食べました。味もしっかりしてました。シーというスープ料理のほうがロシアではメジャーらしいので、またそれも食べに行きたい。

カテリナ「マヨかサワークリームどちらにしますか」

俺「サワークリームで」

 

それが、上の写真の白い部分だ。

サワークリームがいい感じに効いてて、とてもおいしかった。

いろいろなメイドカフェに行ったが、どこも料理は、レンジでチンみたいな感じで微妙だったりするけど、このItaCafeは料理もしっかりした味だ。

ピロシキも食べたかったけど、15時ぐらいの開店時間直後に行ったら、まだ生地をつくってる最中で、注文できず。これもまた次回にしよう。

ウォッカはもちろん、ロシアのビール2種類もあった。1つは黒ビールらしい。

 

カテリナちゃんは、2年間コースの新大久保の日本語学校に通っているようで、

今すでに1年ぐらい経っている模様。あまり話してないが、もうすでに日本語はかなりうまい印象。

客は自分の他に、若い男性ソロ2人、老人おじさん3人組と平日3時のわりに、ぼちぼちいた。おじさんは「テレビで見たよ〜」とか言ってた。

 

帰ろうとしてたら、ナスチャん (@nastyan_cos) | Twitterが謎ににやつきながら出勤してきた。

客が帰るときには、メイドが「スパシーバ。なんたらかんたら」と言ってくれた。

「ありがとうございました。またいらしてください」なのか

「ありがとうございました。いってらっしゃいませ、ご主人様」なのか定かではないw

ロシア語は、ズトラーストヴィチェ(こんにちは)とスパシーバ(ありがとう)しかわからないけど、スパシーバを積極的に使っていく方向でメイドとパッションを通じ合うことが大事なのではないだろうかw

くそ暇なときに、Eテレのテレビでロシア語を3回程度観たぐらいのノリである。

あまり、ロシア料理食べられる場所も少ないので、ItaCafeが長く続くことを祈る。

 

ItaCafe

https://www.itacafe.com/

 

家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!

家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!

 

 

フィンランドのベーシックインカム社会実験の欠点と結果予想

こんなフィンランドのサイトに記事があった。

 

Finland's basic income experiment begins: one man looks forward to a new start | Yle Uutiset | yle.fi

The 2,000 participants were selected from the ranks of existing labour market subsidy and unemployment benefit recipients.

 

ベーシックインカムは、すべての国民に無作為に定額をあげようと言う人が多い。

しかし、フィンランドの場合は、社会保障の側面が強く、生活保護や失業保険をもらっている人の中から2000人選ばれたようだ。

実験結果はおそらく、全国民に給付するよりも偏ったものがでてくるだろう。

 

例えば、「ベーシックインカムをやれば、みんな働かなくなる」と言う人がよくいる。

実際には、アンケートを取ると、半分ぐらいの人はそのまま働き続ける。このフィンランドの場合、働かない人が、多めにでるかもしれない。AIやロボット化が進んでいないフィンランドでは、財源はとりあえず、高税率な現状のフィンランド社会のままでなんとかなるんだろう。日本の場合は、ある程度AI・ロボット化が進んでからBIに段階的にも移行したほうが良いと考えている。

 

ずっと働かないにしても、長期間ニート経験がある人ならわかると思うが、ずっと毎日休日だと逆につらくなる人がいる。社畜の人の中には、働きすぎて、休日に何をしたらいいかわからないという人もいる。こういう人の中には、何かしらやってないと気がすまない人が多い。ひたすら寝るだけでいられる人はニートに向いているが

半年~1年ぐらいで、毎日好きなことができてそれも飽きてきてしまったりする人もいる。

やる気のある失業者でも、BIによって、何か新しいことを始めてある程度結果がでるのに1年はやはり費やすのではないか。

時期によっても、無職率は実験の段階では変動するだろう。2年間の実験の1年半〜2年あたりの時期のデータが、データとして落ち着いてきて信憑性があるものになりそうだ。

あとは、社会貢献欲や自己実現欲求が強い人は、ニートには向いていないので、

仕事大好き!という人もいる。ワーカホリック日本人だとこれがけっこういる。

それで、フィンランドで選ばれた被験者のほとんどは社会保障をうけている人たちで、

あまり意識が高い人はいなさそうだ。意識が低くやる気のない人間が多いように推測する。

なので、全国民から無作為に選ぶ結果より、この意識の低い被験者たちでの結果は、

ほとんどの人は、そのまま無職のままでBIを受け取って生活するのではないだろうか。

しかし、精神衛生上は良い結果になるだろう。BIで精神衛生上悪くなるはずがない。

だが、月560ユーロということで、フィンランドで生活するとこれではふつう足りない。

ペットボトルコーラが2.5ユーロぐらいのようだ。現在1ユーロ121円なのでコーラは300円する。

ざっと、フィンランドの物価は日本の2倍と考えていいかもしれない。

ということは、560ユーロは68千円ぐらいだ。

日本の感覚だと、月に34千円ぐらいベーシックインカムをもらっているような感覚の社会実験というわけだ。

衣食住で、衣と住がある人にとったら、そこまで労働するモチベーションがなくても生きていけそうだ。

もしくは、気分でたまに労働したりとかでもいい。

賃貸物件の人は、このベーシックインカムだけではしんどい。

シェアハウスやルームシェアで、安く抑えて、パートタイムジョブをするとかでも生きていけそうだ。

フィンランドベーシックインカムは、年齢制限があり25才以上~もらえるので、少子化対策にはあまり効果はないかもしれない。子どもにも給付したら、少子化対策にも一定の効果が期待できただろう。

まあ、フィンランドは、人口550万人でジリ増の国だ。出生率はここずっと1.8あたりを彷徨っている。

フィンランドは、育児保障や教育にちからを入れていて、日本ほど深刻ではないのもありそうだ。

日本の場合は少子化なので、ばんばん子どもにはBIを給付すべきだろう。

 

最近読んだおもしろかったベーシックインカムの本を最後に紹介。

タイトルは、シンギュラリティの経済学だが、結論は、ベーシックインカムがいいよねという感じだった。財源に関しても、この鈴木さんのAIを国有化してAIやロボットに人間と同じように給料をあげるようにすればいいというは非常におもしろかった。

まだα版で、安いので今のうちに著者に意見をフィードバックするといいかもしれない。

 

シンギュラリティの経済学 (百年出版)

シンギュラリティの経済学 (百年出版)

 

 

 

 

アメリカのユニバーサルベーシックインカムプログラムに登録してみた

Grantcoin

http://www.grantcoin.org/

 

1ヶ月前に、登録を試みたが、スタッフがマニュアルで登録認証作業を行っており、ユーザの増加に作業が大変になってしまったようで、最近これが新規ユーザの登録の自動認証システムを開発した模様。

 

アメリカで1000人、ヨーロッパで70人、アジアで30人しかまだ参加者がいない。

人柱感があるなか、登録してみた。

 

アメリカの非営利組織が運営しており、課税控除対象の寄付金が財源のようだ。

 

前回の支給は、10月にあって、69カ国の人に5323ドルを757人で割った約7ドル/人だった。

今のところ、1年に4回支給される感じ。(下記リンク参照)

 次は12月30日に支給される。

 

GrantcoinFacebookページ

https://www.facebook.com/grantcoin/?fref=ts

 

支給するために、仮想通貨技術のブロックチェーンとベーシックインカムを結びつけたのは、非常に良い。

 

超大富豪62人が世界の半分以上の資産を保有しているのを是正したいとサイトに書いてあった。

富豪の中には、カネの使いみちがもはやなくて、困ってる人を助けたい思いで寄付や資金援助が好きな人もいる。

 

Grantcoin登録ページ(招待コード付)

 

 

登録手順

http://www.grantcoin.org/get-grantcoin/basic-income/signup/

 

英語無理な人は、ブラウザなどの翻訳機能を利用。

 

日本でもどこでもこういうのが増えていけば、BIを掛け持ちでおもしろくなる。

世間一般は副業が盛り上がってるみたいだけど。 

現状の資本主義は終わりつつあり、次の時代へ向かう必要がある。

 

 

 

 

 

動画・映画配信サイト比較

映画「ちはやふる 下の句」を放置してたので、観ようとこの邦画を例に探してみて比較してみる。

この作品のDVD/BDは5日前の2016年10月19日に発売した状況だ。

 

 

Amazonビデオ ちはやふる 下の句 500円 

見放題であったらいいんだけど。個別購入では優先度は低い。

 

Amazon プライム・ビデオ 年3990円(月325円相当) 

には、ちはやふる下の句は無かった。

最近追加された映画がビリギャルとなっていた。

これのDVD/BD発売日は2015年11月18日なのでプライム・ビデオに追加されるのはDVDBDが発売されて11ヶ月後だということか。

 

Netflixは存在する作品が、入会(無料体験)しないとわからないサイトデザインになっており、めんどくさいのでパス。

https://www.netflix.com/jp/

 

Huluだと、テレビアニメ版のちはやふるがでてきた。そっちではない。

http://www.hulu.jp/

月933円。2ヶ月無料。

今、TVで放送中の石原さとみ主演のドラマ「校閲ガール」の見逃し配信をやっている模様。

静岡おさんぽティータイムバラエティ ずん飯尾のペコリーノ ~お茶しましょ~

もあって、意外すぎた。夕方、主婦らがだらだら観る程度のものなんだが。

 

U-NEXTは少し他社と比較し高いが、その分内容は雑誌があったり、最新作があったり充実している。

ちはやふる下の句もあった。(2016年10月12日配信と表示があり、DVD/BD発売より早かった模様)

31日間無料、600ポイント付き。

トライアル終了後、1000ポイント付き/月、1990円/月の実質990円/月。(1ポイント=1円)

http://video.unext.jp/

新海誠の秒速5センチメートルや言の葉の庭もあった。

80年代、90年代生まれのグラビア特集もあったので惰性で観るのも良いかもしれない。

 

TVは以前トライアルしたが、コンテンツ内容がしょぼくて辞めた。

500円/月。

 

TSUTAYA TVにもちはやふる下の句はあった。最新作は1本540p消費。30日間無料。933円/月。

最新作が観れる動画ポイント毎月1080pt付与。

成人向けもある。

http://tsutaya-tv.jp/entrance/index.html

 

ゲオチャンネルは、14日間無料。590円/月。

ちはやふる下の句あったが、個別購入400円~だった。

成人向け作品もある。

geochannel.geo-online.co.jp/

 

 

 

 

総括:

がっつり、動画・映画・雑誌を楽しみたいならU-NEXT

ほどほどに動画・映画・成人向けを楽しみたいならTSUTAYA TV

あとは、ノリでトライアルするだけだ。観たいものにも依るので、いろいろ試してみるのもいいだろう。

 

 

聲の形 感想

原作の漫画(全7巻)を読んでから劇場版の聲の形を観てきた。

www.youtube.com

top.tsite.jp

7巻ある内容を2時間に収めるのはややきつかったかもしれない印象だ。

原作から割愛された部分も多かった。そのカットされた分をうまくまとめようと

追加された要素もあった。それなので、その割愛分と追加分の確認作業の意味合いもあった観賞となった。

 

 

耳に障害のある女の子がヒロインの話だが、手話がひとつのキーワードとなる。原作では、手話の動きがコマだけでは、わかりにくい部分が数か所あったが、映画ではそのへんは、やはりわかりやすくなっていて良かった。というか、どんな手話なのかを把握しに観に行ったというのも目的のひとつだった。あとは、キャラクターの声が想像通りなのかどうかということだ。ヒロインの妹の声(CV:悠木碧)はドンピシャだったが、ヤンチャな主人公の石田将也のクラスメイトの川井の声(CV:潘めぐみ)は思ったより可愛かった。そして、耳に障害があると、発声に何かしら問題も出て来るが、それをどう表現するかも気になっていたが、見事にヒロイン西宮硝子の声を早見沙織が演じていた。特に、硝子が、石田にいじめられてしまって殴り合いの喧嘩をして「こええおあんあっえう!(これでも頑張ってる!)」と叫ぶシーンが一番見どころではないだろうか。

 

この物語は、非常にいろいろな問題要素をはらんでいて、非常に考えさせられた。障害者への理解不足、いじめ、不登校、学校のあり方はその主成分となるだろう。こういう話を扱うので、当初、マガジン編集部ではこの原作を掲載せずボツとしていたぐらいだ。感動ポルノなのではという批判・論争もあるが、非常に価値のある作品だ。

 

映画を観たあとは、ベストソリューションは何だっただろうと考えていた。

まず、学校の担任が障害者のヒロイン転校してきた時に、その聴覚障害について、クラスメイトにすべて話すべきだった。補聴器の役割すらクラスメイトは理解しておらず、何個も紛失させてしまっていた。

 

もっと言えば、もう学校は必要ないと最近思っている。自宅で、無償配布されたタブレットなどで電子教科書を勝手に読んでおけば良い。質問があれば、SkypeやLINEなどで先生に聞けばいい。これなら、先生の数もぐっと減らせるし、負担もかなり減る。体育も別に公園で隔日とかで遊びましょうぐらいでいいだろう。理科の実験や家庭科の調理実習など、映像だけでは足りない人は、やりたい人だけそういう塾に行けばいい。あとは、やりたいこと、興味あることを極めたらいいだろう。様々な特化型AIの登場、ならびに汎用AIの登場が近いので、半世紀ぐらいほぼ変わってないような内容の勉強の価値がどんどん下がっているように感じる。

作中では、友達の定義とはで主人公が悩んでいたが、ぼっちでも自然だという流れでもいいと思う。学校があるから友達問題が生じてめんどくさい。自宅タブレット学習で、てきとーにネットで遠くのネット友達とゆるく意思疎通するぐらいでいいのではないか。ゲームも同様だ。世界中のユーザとてきとーに愉しめばいい。ついでに、学習ペースが個人に依存するので飛び級・留年制度も導入しよう。学校に行く必要がなくなると、みんな不登校という状態になるので、不登校が問題なくなるw いじめもぐっと減るだろう。

聴覚障害のある硝子も、先生の話が聞き取れず、小テストの範囲がわからず、苦労してたりしていた。周辺のクラスメイトも助けはしていたが、限界があった。これも自宅タブレット学習で解決だ。バリアフリーの意味でも、有効に作用するだろう。

 

 

 

 

ベーシックインカム推進記。

Youtubeをたらたら観てて、BI関連のがあったのでいろいろ観てみた。

 

小飼弾曰く、相続税84兆円~120兆円あるのでそこに課税すればいい。高齢死亡者もこれから増えるので、なおよし。

55分あたり~

www.youtube.com

 

あずまん曰く、電子マネーを使って、ライフログを残すべきだ、情報を国家に握られたくないのではあれば、別に働けばいい。

これには同感だ。今ならビットコインなどでも実装できるんじゃないか。

官僚の反発に関して、ゴールデンパラシュートで1人2億円とかあげて、辞めてもらうというのは名案だ。

BIが実現するのはあと10年後だというアンケート結果で39%いたのはおもったより多かった。

財源も消費増税だけが楽でコストも低いし、良いと感じてきた。

18分あたり~

 

www.youtube.com

 

ドイツより。消費税100%の累進性は面白いなあ(1:15:00~) 生活基本金/ベーシックインカム映画 (grundeinkommen)日本語字幕 

t.co

 

 

ベーシックインカムが始まると、みんな働かなるという人がいるが

アンケートより、BI(生活が保証されるレベルの額で)始まっても労働し続ける人は、50%いる。わからないと応えたのは15%。仕事辞めると応えたのは34%。わからないと応えた人を半々に分けると、労働を続ける人は6割ぐらいいることになる。上のドイツの映画でもだいたい同じような結果だった。10年後に仕事がAI・ロボットで半数の人間が労働不要となるという博士もいるし、この結果は丁度良いのではないか。

1:00:00~

www.youtube.com

 

syake.hatenablog.com

 

さよならインターネット 家入一真 感想

%はKindle版ページ。

 

12%

人工無能のチャット相手に気づかなかった著者。子ども時代だからだろうか。いや、それでも気づきそうなものだが。

けっこう時間が経ってからという感じのようだし、なんかウケた。

 

30代なら、あ~こんなこともあったあったと楽しめながらと過去の再確認をしながら読めるし、10代や20代前半とかだと、昔はこんなインターネットの状況だったのかと学ぶことも多いだろう。

 

18%

ヒッピー文化とネット文化の対比はなるほどなあと思った。

 

22%

そういえば、ちょっと昔は炎上のことを祭りと言っていたなあとすごく懐かしくなった。それでも、微妙に両者は違っていて、そこを家入さんは説明していた。

 

24%

セカンドライフというサービスを知らなかった。そんなの流行ってた?

 

25%

JUGEMも家入さんつくってたのか~

 

29%

スクールカーストと、インドのカースト制度を比べてるのが良かった。今のインドでなぜITが盛んかということにはカーストが絡んでいたとはなあ。

 

32%

プラットフォーマーがカフェをやりたがる理由が、あー確かになあという感じだった。

 

36%

家入さんは、誰かの役に立ちたい欲求がすごい。僕はだらだら楽に過ごしたいからそこまでそれが理解できない。

 

39%

TVの人より、Youtuberのほうが嘘をつかないという子ども。確かにそうだ。TVでは、スポンサー絡みやテレビ的ふるまいでご飯がおいしいとか言っている。ユーチューバーは、一般人であり、利権的に特に左右されないので、そのへんは性格な一個人の感想となる。時代を感じた。

 

41%

家入さんも時間が余る生活になってきたという。僕もそうで、たらたら読書に勤しんでいる。これからAI化でそういう人が増える。

 

52%

タイトルにある輪郭という単語だが、IoTの時代に入りどんどんネットの輪郭が感じなくなるという意味だけかと思っていたら、

プロとアマの境界がなくなってきたという意味でも使われていて、表現者増えることの弊害も出てきており、考えさせられた。

 

53%

家入さんのFbには、評論してる人が多いようだが、僕のとこには誰もいない。この差はいったいw アルファーなおっさんが友人に多いと批評しまくってんだろうと予想。

 

68%

自分の周りで話題になってないと、タイムラインにノイズを入れたくなるのもわかるが、別に無理に調整する必要もない気はする。どうでもいいことはどうでもいい。十代で話題になってても、おっさんの価値観だとどうせ楽しめなかったりするし。それぞれで価値観の合うコミュ二ティやクラスタを形成するのが幸福度が高い。あらゆる価値観が合流すると、面倒だ。頭オカシイ人もけっこういるし。

 

全体通して

家入さんは、次々にネットサービスをリリースしているが、どれも利潤重視ではなく、人のためというスタンスで良い。それゆえ、フリーだったり、最安だったりして、みんなが使うようになる。プラットフォーマーになれと言うが、日本にはまだプラットフォーマーは少ない。それでいて、島根の離島である隠岐諸島海士町に、地域おこしのプランナーの若者が過剰になっているところもあって、なんだか面白い。ネットから離れるのもいいなあと思うのだけど、ネット依存症な僕はそれがなかなかできないでいる。日頃、たまに本屋には行くのだけど、たしかに不意に目に入って気になって買う本もたまにある。地域ごとで、推す書籍も違ったりするから、旅行時でも本屋に行く。沖縄だと、基地問題や防衛問題とかが深刻だからそういった関係の本コーナーとかがある。

店頭に行くのも、めんどくさがりが多いし、本屋ストリートビューとかどうだろう。Googleストリートビューの本屋版。定期的に撮影するのでもいいけど、ひたすら店内をドローンが360度撮影してて、それをネット配信するとか。減っていく現実世界での本屋を楽しめるのも今のうちかもしれない。