RADWIMPS@横浜アリーナ Human bloom tour 2017 ライブレポ
2017年3月7日のことだ。
大学1年のころ(12年前ぐらい)から、好きだったRADWIMPSのライブに行ってきた。
「人間開花」というアルバムに先行抽選応募券があって、応募してたのだが落選した。
うまいこと運良く前日にチケットをゲットしての参戦となった。
彼らは今までライブがきらいだったようで、あまりライブをこれまでしてこなった。
しかし、映画「君の名は」以降、彼らの意識が変わった模様。以前よりはライブ本数増える感じだ。
その思いは、「人間開花」に収録されている「トアルハルノヒ」からも明らかだろう。
その歌詞の一節だ。
〜ロックバンドなんてもんをやっていてよかった〜
横浜アリーナ初日、ライブ当日まずは物販はどこだと探したが、見つからずツアーグッズのタオルを首からさげている女性2人に物販どこかと聞いてみたら、会場内の1Fにあるらしい。ネットで券を取っていれば列に並ぶ必要がなく、2Fの物販で買えるらしい。私は、券なし直買い勢として、1Fのほうの物販に向かった。
とりあえず、タオルげっと。
横浜アリーナは2Daysなんだが、7DaysぐらいでもSOLD OUTになると思う。
この会場は、去年のfripSideで来ていたので、会場内がいい感じなのは知っていた。
1.2万人も入るわりに、この会場は狭く感じるのだ。
センタースタンディング席(他の会場では、アリーナに相当する座席)には、イスがなくて少し驚いた。横浜アリーナは、座席の名前が少し特殊なので気をつけなければならない。
開演時間ぎりぎりぐらいに所定の位置についた。
まわりのみんなの入場もわりと時間ぎりぎりだった感があった。
ほぼ時間どおりに開演した。
セトリは、少し微妙だったが、野田洋次郎のピアノがとてもうまく絶妙なニュアンスまで伝わってきた。それにしても、この男、リッケンバッカー(ギター)が似合う。
「セツナレンサ」が来たのは嬉しかった。ライブで聴きたかった曲だ。
連れの人が「有心論」を期待してたが、最後のほうで歌ってくれていた。
ピアノがしもてステージと、ステージの中央と、客席の真ん中の中央円形ステージ
の3箇所だった。
アンコールのときは、C扉から、かみてギターの桑原くんとベースの武田くんがでてきた。わりと握手してるファンもいた。桑原くんはスタッフの変装してて、誰も気づいてなくてウケたw
MC覚えてる範囲でだいたいで書いてく。
野田「ただいま横浜。横浜は安心します。初ライブしたのも横浜です。客は10人でしたけどw それが高校時代で、ライブハウスにノルマのお金を払わなければいけないわけですよw 例えば、チケットが1500円とかだとすると、友達に1500円じゃ買ってくれないから500円で売るわけです。ライブするたび赤字でしたw ライブハウスに(演者としての)お金を払わないと、ライブハウスから出られないんですよw 桑原が自転車で、家まで帰って親からお金を借りてくるわけですよ。その間、僕らはライブハウスに監禁されてましたw よく桑原に借金してました。利子はトイチとかだっけ?w 最近になって、それがちゃらになりました。良かったですw」
桑原「通帳見て、『お、これならいいや』ってw けっこう稼いだなってw 許してあげました」
野田「ほんと俺ら金無かったよな。でも、武田がいいベースを俺らに内緒で買ってたりしてたよなw なんかそういうメンバー間の財布事情ってあるんですよw 今度、桑原とかが車買ったら教えてくれよなw」
桑原「わかったwわかったw」
野田「アンコールでーす。今丁度、ポケットにスマホもってきてしまったんですが、Instagramの配信しちゃおうかな? どうやんのかな? 初めてしてみる。 お?これでいいのかな? あれれ? あ、配信はじまった。『横浜アリーナ、アンコールでーす。みんな盛り上がってる〜?これから曲やるけど、これは放送したら、いろいろ権利的にやばそうだからそろそろ切るね〜w』」