中国のおばちゃん記
2015年12月下旬某日。中国の深センにいた。
深センの地下鉄に乗ろうとしていたとき、荷物チェックがあった。空港にあるような赤外線荷物チェック機械に入れて、持ってたポカリをこの場で、ひと口飲めと言われた。チェックスタッフはナイスパッションだった。
华强北站(華強北駅)近くにピャオピャオとひたすら鳴いているおばちゃんが多くいた。ライブ会場のアリーナにいるダフ屋のごとくいた。「ピャオピャオピャオ」と鳴いているおばちゃんもいれば「ファーピャオファーピャオ」と鳴いているおばちゃんもいる。「什么票?(シェンマピャオ?[なんのチケット?])」と聞くと「发票(ファーピャオ)」と言われた。 領収書を売る仕事のようだ。電気街であるこの街で、何か高価なものを買う人が多いから、これが商売になるというのか。富裕層の節税対策だろう。
なかなかおもしろかったので、ビデオに撮ってYoutubeにアップしておいた。
地下鉄の改札出たところにもいたりする。Windowsのコピーとかのやばめの商品販売を兼業してるピャオピャオおばちゃんもいた。
手机监听器=Mobile Listenerというわけで、携帯用イヤホンか。
定位跟踪=Location Trackingというわけで、位置情報のログを確認できる機器を販売している模様。
街としては、駅の北側を再開発してた。この街も秋葉原の町並みように次第に変化していくんだろう。
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